斎藤康毅『ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』を読んだ。
ただ読んだだけでなく、一応手を動かしながら読んだので、ぐっと理解できたと思う。
G検定のための勉強をしていたときには正直腹落ちしていなかったあんな単語やこんな単語も、その理屈とか実装とかを交えて解説されることで、より深く理解することができた。
Python自体の説明も決しておざなりでなく、解説されるべきところはきちんと解説されていたので、分かりやすかったと思う。
1月末に向けて、とりあえず今年中にもう1冊『AIソフトウェアのテスト』をやりきり、来年1月中に取りこぼしたPythonスキルを埋めていくようにしたいと思う。
ところで、『ゼロから作るDeep Learning』の内容が、E資格における出題内容にかなり近いことに気がついた。
この内容であれば、もう少しちゃんと勉強すれば、E資格も取れちゃうんじゃなかろうか。
来年以降、もっとPythonやってみたい欲、もっとDeep Learningに浸かってみたい欲がでてきたら、E資格に挑戦してみても良さそうだ。
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リーディングリスト(2021年)_20211207
読み終わった本
- テッド・チャン『息吹』
- 楠木建『ストーリーとしての競争戦略』
- ジョアン・マグレッタ『マイケル・ポーターの競争戦略〔エッセンシャル版〕』
- デイビッド・ローワン『DISRUPTORS 反逆の戦略者』
- カール・B・フレイ『テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス』
- 加藤雅則『両利きの組織をつくる』
- マーク・ジェフリー『データ・ドリブン・マーケティング』
- 山口雄大『この1冊ですべてわかる 需要予測の基本』
- 石川和幸『この1冊ですべてわかる 在庫マネジメントの基本』
- 梅谷俊治『しっかり学ぶ数理最適化 モデルからアルゴリズムまで』
- Judea Pearl『入門 統計的因果推論』
- 岩崎学『統計的因果推論 (統計解析スタンダード)』
- 安井翔太『効果検証入門』
- 江崎貴裕『分析者のためのデータ解釈学入門 データの本質をとらえる技術』
- 榎本幹郎『音楽が未来を連れてくる』
- 石野雄一『実況!ビジネス力養成講義 ファイナンス』
- 尾原和啓『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』
- 森川潤『グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす』
- 藤田聡『眠れなくなるほど面白い たんぱく質の話』
- 別所栄吾『「お前の言うことはわけがわからん!」と言わせないロジカルな話し方超入門』
- 堀田はるな『子どもの才能を伸ばす最高の方法モンテッソーリ・メソッド』
- 『徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集』
- 『応用情報技術者合格教本』
- 斎藤康毅『ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』
読んでいる本・読もうとしている本
- ダン・アリエリー『予想どおりに不合理』
- マルク・レビンソン『The BOX コンテナ物語』
- リード・ヘイスティングス『NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX』
- ルトガー・ブレグマン『Humankind 希望の歴史』
- AI/Data Science実務選書『AIソフトウェアのテスト――答のない答え合わせ [4つの手法]』
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