今日は娘の8ヶ月の誕生日だった。
しかし娘は妻とともに妻の実家に帰省中のため、1人で映画『Resident Evil: Welcome to Raccoon City』を観た。
子供の頃、プレイステーションでバイオハザード1、2、3をプレイしてきた身としては今作は必ず映画館で観るべきだ、と思った。予告編からしてゲームへのオマージュがよく現れていたし、登場人物もクリス、クレア、レオン等おなじみの面々が出てくるなんて、面白そうではないか!
それに、ミラ・ジョボヴィッチのバイオハザードももちろん良いが、アクションに寄りすぎず、もっとホラーに原点回帰したような作品があっても良いではないか。
ということで期待も高らかに観にいったバイオハザードだったが、お化け屋敷的な驚かし方(ジャンプスケアというらしい)が満載で、怖いの怖いの。
ゾンビが出てきてくれるならまだ良いが、今作は人間でもゾンビでもない、ゾンビになりかけの人間みたいなのが前半にたくさん出てきて、そいつらがめちゃくちゃ怖い。心臓が飛び上がるかと思った。
特にリサ・トレヴァーとかいうやつ、怖かった。リメイク版に出てくるらしい。映画では終始大活躍だった。
キャラクターの雰囲気や性格はゲームとは色々と変わっている部分があったが、それでもゲーム原作へのオマージュが散りばめられていて、満足するファンも多い出来だろう。
普通にホラー映画としても、十分面白かったと思う。
ちなみに、ゲーム版だが、1は怖すぎ&難しすぎてろくにプレイしていないし、2や3は父親と一緒にチートをガンガン使ってクリアした。
4以降の、新しいバイオハザードは全くプレイしたことがないので、ファンとしてのレベルは相当低い。
どうせ映画館でバイオハザードを観るなら、バイオハザードについて思い出しておきたく、ついでにNetflixでオリジナルCGアニメドラマシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』を観た。
30分×4エピソードで、サクッと見終えることができたが、これは普通だった。つまり、そんなに面白くなかった。
昨晩はAmazon Primeでファーゴのシーズン4を観た。
ファーゴシリーズは大好きで、Amazon Primeでシーズン4が公開されはじめたときは嬉しくてすぐに観始めたものだったが、当時は字幕が相当狂っていて観るのがとてもしんどかった。訳もおかしいし、表示されるタイミングもメチャクチャなのだ。安い中国の業者かなんか使って日本語訳を制作したんじゃなかろうか。
聞こえてくる英語をなんとか辿ってエピソード9までは頑張ってみたのだが、エピソード10ではとうとう全然話に関係ない字幕が飛び出してくるようになってしまった。
終盤の、とても大事なエピソードだと思ったので、観るのを一旦やめ、字幕が改善されるのを待った。
それで、最近になってようやく字幕が改善されたとのことで、残っていた2話を無事見終えることができた。
今回のファーゴは、字幕がメチャクチャだったこともあるが、登場人物が非常に多く、特に序盤は話が淡々と進むので、「もしかして面白くないのでは」と思ってしまいそうになった。
ファーゴなら必ず面白くなると信じて最後まで観たが、最後は期待を裏切らず、とてもカオスでとても面白いエンディングを見せてくれた。
やはり、さすがファーゴだ。
人にも自信を持ってオススメできる海外ドラマの1つだ。
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エンタメ記録(2022年)_20220205
- 映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH (TRUE)2』by Netflix
- 映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』by Netflix
- モキュメンタリー『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!!』by TVer
- ドラマ『The Walking Dead: World Beyond Season 2』by Amazon Prime
- ドラマ『The Walking Dead Season 11 1-8』by Disney+
- ドラマ『FARGO 4』by Amazon Prime
- 映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』at 映画館
- ドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』by Netflix
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