『マトリックス・レザレクションズ』を観た

一昨日のキングスマンに続き、またまたお義父さんお義母さんに娘を預けて妻と2人で映画を観に行った。

今度はマトリックスの最新作だ。

一度は完結したストーリーだし、「続編を作るとしたらこうなるよね」という感じで、個人的には特に見どころもなく、まあ普通に面白い、という感じだった。

ド派手なアクションもそんなにないし、ストーリーもこれまでのように難解ではなかった(ただし部分部分で解釈の余地がたくさん残されているが)。

監督は近年立て続けに両親を亡くし、作れ作れと長年言われ続けていたマトリックスの新作に様々な想いを投影したのだという。そうなるとネオとトリニティの愛の話にならざるを得ないだろう。


個人的には一昨日のキングスマンのほうが面白いと感じ満足できたが、ここでもまた妻と意見が分かれた。

妻はマトリックスのほうが面白かったという。

本当に色々な意見や価値観があるものだ。


夕方には妻のいとこの小学5年生の男の子が遊びに来た。

噂には聞いていたが、本当に“かわいいクソガキ”という感じで、精神年齢が違いすぎて、どっと疲れた。

自分が小学生の時以来、こんなに精神年齢の低い人と接したことがなかったので、なかなかどう接したら良いか分からなかった。向こうもそう思っただろう。

人生で初めて、他人にお年玉を上げたが、初めてのお年玉があんな渡し甲斐のないクソガキだというのは、少し面白い。


コメントを投稿

0 コメント