マクドナルドをたらふく食べる

今日は娘の5ヶ月の誕生日で、かつ予防接種を受ける日だった。僕が在宅勤務をしている中、妻が娘を連れて病院に行ってくれたのだが、帰りのシャトルバスの中で病院に日傘を忘れてしまったことに気がついたらしく、家についてからも少しイライラしているようだった。次に病院に行くのが1ヶ月後になるとのこと、1ヶ月間も日傘を忘れたままにはできないということで、妻はまた病院に戻っていった。

それで疲れてしまったらしい、出前館が送料無料キャンペーンをやっているしクーポンもあるので、今晩は出前館にしたいということだった。もともとは鶏むね肉と白菜のとろとろ中華煮を作る予定だったが、今日は娘が生まれて5ヶ月の記念でもあるし、出前館をとることに決まった。

送料無料の対象店のなかで僕たちが選んだのはマクドナルドだった。一般家庭の平均よりはマクドナルドをよく食べている家族だと思う。朝マックもランチも夜マックも、頻繁に食べている。たまに食べたくなって食べる分には全く高価な外食ではないけれど、独特のワクワク感が得られる、素敵なお店だ。

マクドナルドというだけで毛嫌いする人たちがいる。会社でお昼にマクドナルドをテイクアウトして食べていると「え、マクドナルドなんか食べてるんだ」みたいな顔をしてくる人がいて、うざい。「よくマクドナルドなんて食べられるね」みたいな感じを出してきて、うっとうしい。マクドナルドの魅力がわからないやつに商売なんてできるわけないし、そんなやつに限って中華料理屋の店先で500円で売られている脂ぎっとり野菜なしのお弁当を買って食べていたりするものだ。

そういう人たちより、「マクドナルド美味しいよね、食べたくなったわ」とか「もっと近くにあったら良いのにね！」とか話しかけてくれる人たちのほうが、はるかに人間性が高いし、長く付き合っていきたい。

今晩は少し奮発して夫婦2人でハンバーガー2個とポテトMとナゲット15と三角チョコパイ1つをたいらげた。大変満腹で、大満足だ。

ポテトは揚げたてでジューシーで、当たりのバッチだったし、ナゲットは日に日に美味くなっている気がする。企業努力の賜物だと思う。もう安かろう悪かろうの昔のマクドナルドとは違うのだ。