娘がちっともなつかない

昨日、妻と娘が実家から帰ってきた。娘たちはかれこれ10日間ほど、妻の実家に帰省していたこととなる。

僕は、毎日好き放題音楽を聴いて、ドラマや映画を観て、飲んだくれて、夜は自由に寝てと、楽しく充実した10日間を過ごせた。


ところが、ある程度予期していたとおりではあるが、娘が全く僕になつかなくなってしまっている。

抱っこしていると居心地悪そうにしてしまいには泣き出してしまうし、離乳食だって妻が食べさせるときと比べて、僕が食べさせようとすると全然口に入れてくれようとしていない気がする。


今晩はとうとう寝ぐずってしまって僕がいくら抱っこしても泣き止まないのに、妻に代わるととたんに泣き止む、といった次第だった。

これでは妻がつきっきりで娘に接していないといけなくなってしまう。


帰省する前はよくバランスボールに乗って揺らしていた。自分はその間ドラマや映画を観ることができるし、娘も大人しくなって最終的にはこてっと寝てくれていて楽だったのだが、今晩はいくらバランスボールに乗っていても泣き声は大きくなるばかりだった。

見かねた妻が数分間抱っこして寝そうになってきたところに僕に代わってもダメだった。代わったらすぐに泣き出してしまう。


パパを忘れてしまったのだろう。そしてママのことをより強く“ママ”と認識するようになったのだろう。


こんなことは今の時期だけだろうから、そんなに寂しいわけでもないのだが、とはいえ僕に全然なついてくれないのだとすると妻も不便だろう。

ゆっくり時間をかけてもとに戻していく、いや、これまでよりもっとなついてもらえるようにするしかない。



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