2夜連続で会社の同期と飲む

昨晩は新橋で（リアルで）会社の同期と3人で飲んだ。

昨日一緒に飲んだうちの1人は女の子で、僕は入社したときからその子のことを可愛いなあとは思っていたのだが、どうも最近、1個下の代からも人気があるらしく、LINEグループで噂になっているくらいらしいのだ。

水曜日も1個下の後輩から「〇〇さんって知ってます？すごく可愛いって有名ですよね」と話しかけられていたばかりだった。

そのことをその子に伝えてあげたところ、存外に喜んだり照れたりしていて、それがまたびっくりした。もっとクールに「えー、そんなことないでしょ、そんなの誰が言ってるの」くらいにあしらうのかと思っていたが、実際は「えええ！！いやいや！そんなそんな！誰が言ってくれているのー！」くらいだった。

もう1人一緒に飲んだのは男の子で、次の月曜日は有給をとって彼女とディズニーランドに行くという。どうも彼女がその日は誕生日で、ディズニーランドのチケットも予約してあげたし、お花もネットで予約して渡す予定だそうだし、それとは別にピアスをプレゼントするんだそうだ。

なんて完璧なデートコーディネートなんだろうか。

彼女もたいそう喜ぶだろう。

またそれだけそいつがその彼女のことを好きだということなんだろう。

今日はまた別のグループの人たちと3人でオンライン飲み会。オンラインとはいっても、僕以外の2人は渋谷のカラオケに集合して一緒に参加していたみたいではあったが。

僕も今日なら全然何も気にせず渋谷に迎えたのだが、そこは彼らがとても気を遣ってくれて、「いくら奥さんと娘さんがいないからといって、パパが外に飲み歩きに行って、病気や事故にでもあったら大変でしょ」ということなんだそうだ。

なんて完璧なお心遣いなんだろうか。

彼らには娘の名前の由来とか、娘にさせたい習い事とか、娘にはどんな学校に入ってもらいたいかとか、色々と深く聞かれた。

こんなにも娘のことをたくさん聞いてくれる友達なんて初めてだったし、彼らもそれ以外に話題がないからということなのかもしれないが、それにしたって嬉しいことではないか。

彼らはカラオケ店から参加していたので2時間きっかりで部屋を追い出されており、自然とオンライン飲み会も解散となった。

あんまりダラダラ長引かないのも素晴らしいことだ。

あんまりに早く終わったので、なんか映画でも観れるんじゃないかという時間帯だが、今日は途中まで見かけているドラマを1話分観終えたら、もうお風呂に入って寝ることとしよう。

連日の飲み会の疲れは今日で取りきって、明日帰ってくる妻と娘をお出迎えしなければ。