おじさんが来た

娘に会いにおじさんの家族が来た。

おじさんと言っても、自分の直系のおじさん、つまり僕の両親の兄弟ではなく、妻のほうのおじさんだ。

ところで、妻の叔父さんのことを僕はなんと呼べば良いのだろう。調べてみると、ただ「叔父さん」と呼べば良いようだ。ちなみに叔父さんの配偶者のことを、つい「叔母さん」と呼んでしまいがちだが、彼女は叔母さんではない。ただの叔父さんの配偶者だ。


https://www.e-keizu.com/info/family.html


コロナ禍で僕自身も直接会うのは初めてだったのだが、今回ようやく緊急事態宣言が明けたので、娘に会いに来てくれたのだった。

たくさんお菓子を持ってきてくれたし、娘のお洋服やおもちゃと、お祝い金も頂戴して、申し訳なかった。ありがとうございます。


叔父さんの子供は姉と弟の2人で、お姉ちゃんのほうは高1、弟くんのほうは中3だという。お姉ちゃんはお父さんに似て明るく元気な感じだったが、弟くんは思春期なのか多感な時期なのか、ずっと黙りこくっていた。ただ、弟くんもつまらなそうにしていたというわけではなく、大人たちが会話している時に1人で絵本を持って娘に近づいて表紙の絵をみせてあげるなど、赤ちゃんとの触れ合いを楽しんでいるようだった。

そんな弟くんだが、スマホでゲームをしているっぽい時にたまに画面をお母さんに見せていたり、お母さんにだけ聞こえる声でこそこそ話したりと、マザコンっぽい感じであった。マザコンなのは別に良いのだが、思春期で口数少なめなのにマザコンってなんか変な感じだなあと思った。多分自分もちょっと世に対して斜に構えて、心を曝け出していかない時期があったが、母親に対しても同様に壁を作って、いわゆる反抗期と思春期が時期的に重なっていたように思う。


弟くんは今年受験で、来年から高校生だという。どんな大人になっていくのか、楽しみだ。




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