すぐに気がついて良かったですね

昨日、会社の帰り、エレベーターで1階に降りようとしているとバタバタと走ってくるおばさんがいることに気がついた。僕が乗っているエレベーターに一緒に乗りたいんだろう。「開」ボタンを押して待っていてあげて、乗せてあげた。

エレベーターが5階くらいに着いた時に、そのおばさんが「あっ、、、」と突然声を上げた。

お忘れ物ですかと聞いてあげると、「ケータイを忘れちゃったみたいっす、恥ずかしいっす」と、変な語尾で答えてくれた。「すぐに気がついて良かったですね」と返して、僕は1階でそのまま降り、おばさんはそのまま上に戻っていった。


こういう何気ない会話でキョトンとしてしまわず、きちんと返せることって大事だよなあと思う。

雑談力の本とかもベストセラーになっているが、雑談しようと思って雑談をしかけにいくわけではなく、ふと、まさにエレベーター内などで会話ができることって、実はかなり高いスキルが要るんじゃないだろうか。


そんなことを考えながら帰宅したのだが、何と僕も会社のロッカーに財布と家の鍵を忘れてしまっていたのだった。

しかも僕の場合はエレベーターでは気付けず、家の玄関の目の前で気が付いた。

なにが「すぐに気がついて良かったですね」だ。自分自身が全然気がつけてないではないか。。。


そんなわけで今日は財布と鍵を取りに、必要のない出社をした。今日で3日連続となってしまったので、体力的にも流石に疲れた。


しかも、応募していた藤沢市の副業案件に落選してしまった。

これも超ショックだ。

いけるだろーと楽観的に考えていたのだが、藤沢氏は「経験」を求めていたんだろう。悔しい。もっと今の会社で経験を積めよということなんだろうか。情けない限りだ。

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