Netflix Party

Netflix Party (Teleparty) というChromeの拡張機能を使って友人らと映画の鑑賞会を行った。


1本目に観たのは『ブラック・クランズマン』。

黒人差別厳しい時代のアメリカで、白人主義者団体KKKに潜入捜査する黒人警官とユダヤ人警官の活躍を描いた映画だ。かなり社会派な映画だが、コミカルに描かれており、アメリカの歴史や教養に関する知識がなくても十分に楽しめた。ジョン・デヴィッド・ワシントンとアダム・ドライバーの演技が良いんだろうなあ。

最後は実際のBlack Lives Matterの抗議活動の動画が流れ、アメリカの負の側面が西強調されるため、アメリカの人種差別に対して若干の恐怖を覚えるとともに、日本で良い国だなぁと改めて感じた。


2本目は『見えない目撃者』。

交通事故で失明してしまった元警察官が、たまたま少女の誘拐現場に立ち会い、盲目というハンディキャップを負いながらも警察官たちと協力して犯人確保と被害者救出のために奔走する話。

よくまとまっていて、期待以上に面白かった。死亡フラグがビンビンに立って、冷静に見てしまっていると「こんなのありえないだろ」とむかついてしまうだろうから、Telepartyなんかを使いながら、友達達とワイワイガヤガヤ言いながら観るくらいがちょうど良いかもしれない。殺しの描写がやや直接的でグロテスクなので、その点も友人達と観るのに適した映画だったと言えそうだ。


もう少しで緊急事態宣言も開けると言われている。今度はオフラインで映画を見に行ったり飲みに行ったりしようぜと誓いあった。

早くリアルでワイワイガヤガヤできる日が楽しみだ。

コメントを投稿

0 コメント