娘を名古屋に置いてきた

妻と娘と3人で、妻の実家の名古屋に帰省していたのだが、今日の夕方に僕1人、先に横浜に帰ってきた。月曜日からまた仕事が始まるので、明日1日ゆっくりして、また仕事に戻るためだ。妻と娘はあと1週間、ずっと名古屋にいて、おじいちゃんとおばあちゃんに世話をしてもらうことになる。

あと1週間も娘に会えないとなると、今から少し寂しい。こういうのは別れる直前が1番寂しくなるもので、朝はもっともっと娘を抱っこしていたいと思ったものだった。これからの1週間で、お父さんやお母さんとは違い、他の人に色々と話しかけられたり遊んでもらったりして、五感の発達を高めていってもらえれたら良いと思う。


新横浜と名古屋は新幹線のぞみ号で一駅しか離れていない。娘が小学生位になったら、もしかして1人で新幹線に乗っておじいちゃんおばあちゃんのところに遊びに行けるかもしれないね、などと話していた。娘にはたくましく育ってほしいし、自立もしていってもらいたいが、親元を離れて1人でどこかに遊びに行くなんてことを今から想像していると、なぜだか少し胸が痛くなる。親が子離れするなんてよりもずっと先に子供が親離れしてしまうのだろう。今回のような時は仕方ないにしても、娘がまだ小さいうちはできるだけ手をかけて一緒にいてあげられるようにしたい。


帰りの新幹線+在来線で映画『ユージュアル・サスペクツ』と『ブラッド・レッド・スカイ』を観た。前者はあまりにも有名な映画で、いちどは観ておくべきかなぁと思って観てみたのだが、確かに思いもよらなかった結末を迎えて、なるほど騙されたなぁと言う感じではあったが、そんなにめちゃくちゃ面白かったかと言われると何とも言えない。後者は、ハイジャックされた飛行機内で不思議な事件か何かが起こるサスペンス映画かと思っていたら、まさかのゾンビ(吸血鬼)もの。中盤からなんじゃこりゃと思いながら見ていたので、少し強引なオチも全然納得できた。


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