映画『アイデンティティ』を観た

9連休のうちに観ておくべき映画ということで友人達に勧められ、映画『アイデンティティ』を観てみた。

タイトルからなんとなく分かる通り、多重人格がテーマとなった話だ。モーテルで起きた連続殺人は、多重人格者のそれぞれのパーソナリティを1人に絞るための治療の一環で、つまり多重人格者の“夢”の中の話でした、というストーリー。ここまでなら良くある3流小説だが、多重人格者のうち殺人を犯す犯罪者のパーソナリティは死んで、最後に平和な女性のパーソナリティ1人が生き残ったとみせかけて、実はもう1人子供のシリアルキラーが(夢の中で)隠れてて、、、というバッドエンド。

どんでん返しに次ぐどんでん返しだったので、確かにこりゃ面白いぜ!と思った。


アイデンティティを紹介してくれた友人達と「Don’t Breathe 2を観に行こうぜ」という話をしていたのだが、もうドンブリ2はだいたいどこも公開終了しているようだった。

機を逃してしまった。こんなコロナ禍に映画なんて誘ってくんなよと思われるのが嫌で、声をかけられなかったのだが、こんなことならもっと早く決断しておけば良かった。


代わりに次の日曜日に、オンラインでみんなで1本ずつおすすめの映画を紹介しあって観る、というNetflix Partyをすることになった。楽しみではあるのだが、この2人に何をオススメしたもんかと、緊張する。僕なんかよりよっぽどたくさん映画を観てきていて、目も肥えている人たちだ。センスが問われているような気がしてならない。

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