良いスタート

9連休の1日目。なかなか良いスタートが切れたんではないだろうか。

朝、娘が6時過ぎに起きて泣き出してしまったため、そのまま起きて、娘を抱っこしながらイヤホンで『エジソンズ・ゲーム』を観た。

そこまで期待せず見始めたが、直流派のエジソンと交流派のウェスティングハウス、ときどきニコラ・テスラの開発力とビジネス戦略の争いが、史実に基づいてドラマチックに描かれているのでとても面白かった。勝者がウェスティングハウスなのは歴史上明らかなのだが、それでもエジソンが主人公になってしまうくらい、エジソンの影響力は当時も今も大きかったということだろう。エピローグで示された「ウェスティングハウスはその功績が讃えられ、、、」という1文も興味深かった。

午後はDJの練習なんかをしつつ、娘がお昼寝し始めた後は妻と『ベケット』を観た。

Netflixオリジナルの映画で、TENETの主人公だった俳優さんが、また主演されている映画だ。

どうしてもTENETが頭をよぎってしまうため、TENETバリのアクションも緻密な伏線も無いこの映画を低く評価してしまいそうになるが、最後まで先が読めない展開が続くし、ド派手なアクションが無い分、リアルさが増しており、面白かった。俳優さんの演技が良いんだろうな、と思う。

夜はSupersonicのライブ配信を観た。Alan Walker、選曲のセンスが光っていて、素晴らしかった。ZEDDは自身の名曲を丁寧に聴かせてくれたし、ZEDDリミックスのフェス映えソング達も良く、1人で部屋の中で聴くには本当にもったいないくらいだった。

早く外でガンガン音浴びて〜、っとパリピっぽいことを言い、筆を置くこととする。