またまた新しい理容室へ

今日はお義父さんが家に来てくれた。ピザやパンを買ってきてくれたばかりか、娘をずっと抱っこしてくれていたので、その隙に買い物と散髪へ行くことにした。


散髪ははじめ、ここ最近2,3回通っていた病院へ行こうかと思ったのだが、担当の方が1日埋まっていたので、代わりに別の理容室へ。

美容院ではなく理容室に行くのは高校生ぶりくらいであったが、これがまたとても良かった!

シャンプー2回、散髪、お顔剃り、眉の整え、肩のマッサージ、これら全て込み込みの料金でやってもらえた。そして理容師さんとの距離感も抜群で、それなりに話しかけてきてくれるタイプの方だったが、話し方も優しくて嫌な感じもしないし、アホっぽい感じもしないし、無難なことしか話したり聞いてきたりしないし、理想的な距離感だった。

代々の家族経営で90年以上やられている理容室のようだった。施術における手際の良さや腕の良さだけでなく、お客さんとの距離感みたいなところも人気の秘訣だろう。


欠点を挙げるとすると、散髪前後に髪を洗ってもらう際、シャンプー台に対して下を向いてくれという指示があったことくらいだろうか。普通、シャンプー台に首を乗せて上向きの状態で髪を洗ってもらうだろう。なぜかその店では下向きに髪が洗われるので、水が顔に滴ってきて呼吸がしづらかった。そんな洗われ方は初めてだったので少し戸惑った。洗われながら「あれ、これで体勢あってる?変じゃない?」などと考えたものだ。

それと、会計が現金のみだということだ。施術代4,300円は現金で払うにはやや大きなお金だし、小銭も生まれるので、できればカードや電子決済で払いたい。そういう、手数料とか、余計なところにお金をかけないからこそ、その他のサービスが行き届いているということでもあるのだとは思うが。


いずれにしても、また是非通いたいなと思った店であった。これまで幾つか美容院を試したが、行くべきは理容室だったのだ。


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