兼務先のミーティングに出てみるも

兼務先のミーティングに出てみるも、ほとんど内容が分からなかった。

兼務先からの業務指示は「とりあえずミーティングに出てみてね。分からないことがたくさんあると思うからそれはまとめて後から聞いてね」ということだった。何と投げやりな指示だろう。仕事を教えてくれないというのは立派なパワハラ案件である。

とにかくそれで、今日はとりあえず傍聴していたのだが、これがてんで分からなかったのだ。情報共有のためのミーティングなので、特に議題があるわけでも決めなきゃいけない話題があるわけでもなかったのだが、それゆえ初心者には不親切な、専門用語飛び交うミーティングとなっていた。これから少しずつでも分かるようになっていくのだろうか。


内容はとにかく、DXのやりがいはありそうだった。だってこんなに大事な情報共有の場なのに、その方法が「赤字で追記されたエクセルファイルを画面共有して担当者が説明する」なのだから。

そのエクセルファイルはどこにあるのか、どれが最新なのか、各セルの更新者は誰か、更新日はいつか、情報角度はどれくらいなのか、、、何も分からないのではないかと思う。

「俺たちは俺たちのやり方でやってきたんだ。そんなことより利益を上げることの方が先だ。このエクセルファイルを取っ払っている暇なんてない」なんて考えているんじゃなかろうか。脱エクセル化のメリットは数あれど、それをどう彼らに伝えていけば良いのか、そしてどう推進していくか、頭の悩ませどころである。



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