ハムスターみたい

日に日に娘に変化が現れてくる。

まずほっぺたがふっくらしてきた。ハムスターみたいと妻は例えていたが、そのとおりかもしれない。ふっくらして柔らかく混ざりっ気のないお肌はとっても可愛らしい。ついつい触ってしまうが、この子の将来のことを考えるとあんまり触らないほうが良いんだろう。

それから泣き声が大きくなってきた。一昨日くらいまでは泣き声も可愛らしかったが、今日の泣き声は一段と大きくなっていた。近所に響き渡るくらいの声の大きさにはなってきていると思う。

また、ミルクの量と時間も不規則になってきた。これまではきっちり3時間毎に決められた量を飲んでくれていたが、妻の母乳もより出るようになったからか、哺乳瓶で与えるミルクをごくごく飲むときもあればたくさん残してしまうこともあるし、お腹が空いて泣いてしまうタイミングも2時間のときもあれば4時間のときもある。

抱っこしないとなかなか寝付いてくれないことも増えてきた。こうなると大変だ。おむつも替えたしミルクもあげたし、満足しているはずなのに、ベッドに置くと泣き出してしまう。こういうときは抱っこしてあやして泣き止ませないといけない。妻も自分もだんだん疲労がたまってきている。


明日は娘の健康保険証の手続きのために少しだけ出社する。数時間家を離れるので、妻を1人家に残すことになってしまうが、大丈夫だろうか。適当にドラマを見たりラジオを聞いたり音楽を聞いたりして気分転換してもらえると良いのだが。

僕も僕で、夜そんなに眠れないだろうに、明日、朝起きて電車で移動してそれなりに外を歩いて役所や職場で手続きをしてまた帰ってこないといけないと考えると、今から憂鬱だ。買い出しやお使いなんかも頼まれているが、すべてを効率よくこなすのは、けっこう大変だし体力をつかいそうだ。


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