エンガワとイカを間違えた

今日は妻の誕生日だった。28歳になったという。おめでとうございます!

妻には1万円分のPayPay残高をプレゼントした。先日買ったカバンの足しにするのだろう。好きなものは自分で自分の好きなタイミングに買ってもらえば良い。プレゼントは自由度が高いほうが良い。僕たちはお互いの誕生日に1万円を渡し合っている。

この慣習について、人に話すと面白いねと言われるが、別に合理的だし良いんじゃないか。プレゼントする側の、贈るものを考え、それを買いに行って、サプライズ的に渡すという一連の流れって相当なコストだ。逆にプレゼントされる側も、事前にそれとなく欲しい物を匂わせておかないといけないし、そもそも期待はずれのものをもらうリスクだってある。


妻は、妻のお父さん(お義父さん)にもPayPayで1万円分をもらっていた。好きなものを食べてね、ということだったので、妻には寿司の出前をとってもらって食べた。美味しいと評判の出前寿司屋さんだったらしいのだが、確かに美味しかった。シャリが特に美味しかった気がする。普段スシローしか行かないが、スシロー以外の寿司もだいぶうまいんだと知った。

イカの寿司がうまくて妻の分までもらって食べた。あんまり固くないし、下味も少しついている感じだった。妻はイカやタコが好きでないため、ちょうどよかった。代わりに1つしか入っていなかった貝系の寿司をあげた。

ただ、あとからメニューを見返すと、注文したもののなかにはイカなんて入っていないようだった。どうもあれはエンガワのようだ。

なるほど、エンガワなんて回転寿司では積極的に食べるものではない。食べ慣れていないものなので、見た目だけでイカと判断して、少しコリコリした食感からもイカと判断して、終始イカ認定してエンガワを食べてしまったのだろう。

次にスシローに行ったときはエンガワも食べて、もう一度エンガワをエンガワとしてきちんと味わって食べてみることにしたい。


リーディングリスト(2021年度)_20210526

読み終わった本

  • テッド・チャン『息吹』
  • 楠木建『ストーリーとしての競争戦略』
  • デイビッド・ローワン『DISRUPTORS 反逆の戦略者』
  • 加藤雅則『両利きの組織をつくる』
  • 山口雄大『この1冊ですべてわかる 需要予測の基本』
  • 梅谷俊治『しっかり学ぶ数理最適化 モデルからアルゴリズムまで』
  • 『徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集』
  • 『応用情報技術者合格教本』

読んでいる本・読もうとしている本
  • 榎本幹郎『音楽が未来を連れてくる』
  • 山口雄大『在庫マネジメントの基本』
  • マーク・ジェフリー『データ・ドリブン・マーケティング』
  • Judea Pearl『入門 統計的因果推論』
  • 岩崎学『統計的因果推論 (統計解析スタンダード)』

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