G検定、合格

合格してました。受験結果メールによると、総受験者数は6,062名、そのうち合格者数3,866名ということなので、合格率は64%くらいだ。そう考えるとそう難しい試験でも無いんだなあという感じだが、機械学習からディープラーニングにかけて初歩の用語をまんべんなく学ぶことができたので、個人的には有意義な試験だったと感じた。

合格証が発行されれば、会社に提出して、受験料を負担してもらわないと、だ。1万2千円もした高い検定だったので、合格できないと少しお金がもったいない。


年度初めの挨拶で、部長が「DXは目的ではなくてあくまで手段。一人ひとりがしっかりと何がベストな打ち手なのか考え抜くことが大事だ」といったことを述べていた。

個人的にはこの意見には反対である。

不確実で変化の速いこの時代、「DXはあくまで手段で〜」とか言ってる暇なんてなくて、とにかくがむしゃらにDXを進めないといけないんじゃないか、と思う。

特に当社なんて、意思決定にかかるスピードがやたらと遅いわけなのだから、今既に見えている課題に対しては少なくともデジタル活用最優先で、デジタルファーストで、考える必要がある。もう既に、守りのDXのフェーズに入ってしまっているのだ。DXは数ある打ち手の1つではない。DXできない企業は必ず死に滅ぶ。そんな危機感を部長には持ってもらいたいと思う。


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