2日で4回カレーを食べる

昨日の昼、昨日の晩、今日の昼、今日の晩はカレーを食べた。


昨日は出社していた。出社の日のランチはできるだけいろいろな店に入ってみようと決めているので、昨日も適当にブラブラしていたのだが、オフィスの割と近くに新しいインドカレーのお店ができていたので入ってみることにした。

迎えてくれた店員さんは清潔感たっぷりで日本語も上手だった。ランチ時ということもあってだと思うが、入店したときは満席で、たまたま出ていかれる方がいたのでスムーズに座ることができた。その後もしばらく人が途絶えることはなかったように思う。

バターチキンカレーのナンセットを頼んだのだが、これまたド定番の味で、文句なしに美味しかった。ナンも1枚が大きくて美味しかった。ナンのお代わりができるようだったが、ちょっとできなかった。


総合的には満足のランチだったのだが、少し気になったことがある。店員さんの気遣いならぬ“手遣い”だ。このご時世で特に気になったのかもしれないが、お客さんが帰った後机を拭いたり食器を片付けたり、コップは中に手を突っ込んで3つ4つ一気に運んだりしていたが、そのまま手も洗わず他のお客さんへ料理を運んだり、ランチサラダを手で(直で)盛り付け直したりしていた。

インドに観光に行っているならまだ分かるが、コロナ禍真っ盛りの大都市東京でそんな感じなのは流石にイケてない。


その日の晩は、産休に入った妻がカレーを作って待っててくれた。またカレーかよ、ランチ選びミスったな、って感じだったが、何にしたって(ナンにしたって)妻がカレーを作って待っててくれるというのだけで嬉しいものだ。

今日はその妻は出かけてて終日不在だ。お義母さんが妻の様子を見に来がてら東京に遊びに来ているので、一緒にホテルに泊まるらしい。自分が娘として親に甘えられる、最後の思い出つくりのつもりなのだろう。

そんなわけで、昨晩の残りのカレーを、昼と夜にわけて食べたのだった。

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