G検定 2021#1 受験終了 / 対策内容まとめ


カンペまとめはこちら。


本日はG検定(2021#1)でした。多分、合格できました。

簡単だった!とは言わないが、ちゃんと対策できていた人は合格できたのではなかろうか。その“対策”の中身をまとめておきたい。

(これで落ちてたらめっちゃ恥ずかしいが、、、)


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問題集・参考書

勉強始めには、黒本と呼ばれる『徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト 問題集』を買って解いておくのが良いだろう。これをサクッと一通り解いて、どんな範囲の問題が出るのか、出るとするとどういう形式なのか、を知っておくのが良い。一応“公式問題集”なので、似たような問題は本番にも出題される。が、もちろん黒本だけでは到底合格できない。

黒本だけでは不足だとしても、黒本以外に問題集や参考書を買う必要はない。松尾先生の『人工知能は人間を超えるか』を読んでおくと、AIの歴史や概念についてより理解できるのだろうが、僕自身は読んでおらず、次のYoutubeで代替した。




いずれにしても、黒本以外に問題集・参考書を買う必要はない。黒本を終えて次にやるべきは、インターネット上で公開されている無料の模試だ。


模試

2021年3月現在、次のような模試が無料公開されている。

黒本を終えたらまずStudy-AIの模擬テストに取り掛かろう。これでいったん玉砕されるので、気を引き締めて再学習し直すべし(問題や解説が一部不親切なので、ダメすぎても落ち込む必要は無い)。Study-AI模試の動画で解説してくれているYoutube動画は必見で、僕は全5回の動画を3回ずつ視聴しました。

DIVE INTO EXAMの試験は、直前のG検定の本番の内容を参考にしているのか、とても良くできている。この模試で満点取れるようになっていたら、本番の合格ラインには到達していると言えるだろう。

AVILENのスキルチェックは解説のPDFがとても丁寧なため、問題は少し難しめだが、ぜひ一通り解いておきたい。


過去問

世の中には出回るはずのないG検定の過去問だが、次のブログにはひっそりと参考情報が載っている。これらのブログを読み込んで、分からない単語があればカンペを作っておこう。これらが本番レベルの語彙になるので。


カンペ・チートシート

本番を迎えるにあたり、カンペ作りが何より重要だ。黒本や模試(や過去問)の内容で不明だった点・自信がなかった点・覚えるのがしんどそうな点を中心に、がんがん自分用のカンペをまとめておこう。

本番当日、結局一番役に立ったのは自分があらかじめ作っておいたカンペでした。

カンペを作るにあたっては、次のようなサイトが参考になるかもしれない。事前にPDF化・結合して、当日すぐ検索できるようにしておくのも良いだろう。


本番の検索力

G検定は2時間で200問前後の問題を解くことになるので、1問あたりにかけられる時間は1〜2分程度だ。「分からない問題は検索すれば良いや」という姿勢が強すぎると、簡単に時間切れになってしまう。

ということでポイントとしては、瞬殺で解ける問題をとにかく増やすことだ。目安としては、黒本レベルは瞬殺できるようにできていること。それ以外は全くの初見の問題をできるだけ減らし、自身がなくてもカンペをググればすぐ答えが分かるようにしておいて、面倒な「法令系」「倫理・社会情勢系」「最新技術の動向系」に関してたっぷり時間を残しておこう。



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以上のような勉強をちまちまと進めた結果、今日のG検定はかなり手応えを持てている。今後、問題の傾向が大きく変わっていかない限り、上述の内容はまだ有効だろうから、2021#2以降を受験される皆さん向けに、自分用の勉強録を再整理し、公開しておくこととした。

明日からは、自分が作成したカンペも少しずつ再整理しなおしていきたい。

(応用情報技術者試験の勉強もしなければ、、、)


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