本を書こう

「入社3年目社員が描く、大企業でDXを実現させる方法」みたいなタイトルの本を書こう。そう思った。

今日は出社したのだが、会社の本棚にHUMAN+MACHINEというアクセンチュアが出版した本が置いてあったので、パラパラと読んでみた。結構面白かった。表紙も格好良いし、書いてあることもすごくまともである。コンサルが世の企業から求められているのは、この本のように、世界の最先端の事例を集めて “さも自分たちが実現したかのように” または “さも自分たちが思い描いていたかのように”、堂々と紹介することである。こんな内容なら自分でも書けそうだ。

自分が書くとしたら、今勤めている会社ではどのようなDX像が描かれていて、それがどのような方法でどこまで実現していて、将来的にはどうなっていくのか、整理したような内容になるだろうかと思う。それらを “入社3年目の社員がさも初めから分かっていた” かのようにつらつらと書くのだ。入社3年で、というのはキャッチーだし、それなりに売れないだろうか。

ただし、書くハードルは高いだろう。それなりの分量を文章化しなければならない。社内事例なら広報に確認もいるだろう。上司なんかにも相談したほうが良いのだろうか。書いたらkindleで電子出版するのが良いのだろうか、それとも出版社に持ち込んで企画出版するのが良いのだろうか。大手でなくても良いので、サクッと書籍化してくれるベンチャーやスタートアップはないだろうか。


G検定と応用情報技術者試験が終われば、育休に入って、もしかすると自分の時間が取れるようになるかもしれない。育休の目標は、DJの練習を進めることと本を書く始めること、この2本柱でいこう。


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