どこの誰に人気があるのか分からないタレントが多くいる。伊沢拓司がそうだ。“博学”という冠にかこつけて、彼に教養っぽいことや理系っぽいことや謎解きっぽいことを言わせているテレビ番組は多い。普通に賢いのであれば、例えばビジネスマンになってビジネスサイドから日本を良くするとか、官僚や政治家になって政治サイドから日本を良くするとか、そういうことをやってほしい。そうやって立派な姿を見せるのが教育上良いことだと思う。今の彼は、テレビに魂を売って「台本読みマシーン」になってしまっている。少し哀れだとも思う。大してイケメンでもないし。
なんて思っているのだが、意外と誰も同意してくれない。僕が単純に彼にひがんでいるだけかもしれない。すみません。
彼が代表を務める「クイズノック」は面白いらしい。友人が勧めてくれた。今度見てみることにしよう。
結婚した友人に謎解きをプレゼントしたことがある。正確に言うと、謎解きに挑戦し、正解するとギフト券がもらえるというプレゼントだ。答えは「結婚」になっていて、そこで初めてその友人は「結婚おめでとう!」のメッセージを受け取ることができるというものだ。6人くらいで勉強会をやっているグループがあるのだが、彼以外の5人でお金を出し合ってギフト券を買った。謎は僕が一人で作って、残りのみんなで協力しあって謎を解いてもらったので、祝われる人を除いて皆最終的な答えが「結婚」になるということは知っていても、そこまでのプロセスはなんやかんやと楽しく解いてもらい、正解を導き出した瞬間に急にサプライズイベントに切り替わるのだ。これがなかなか面白かった。謎も「良くできている」と評判だった。
ということで、第2弾を作ろうとしている。
できれば2月の中旬までに作り終えて、G検定や応用情報技術者試験には影響が出ないようにしたい。
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