女の子、確定

今日の検診で、妻のお腹の中にいる子供が女の子だと確定したようだ。なんとなくこれまで女の子かなと思っており、女の子の名前なども考え始めていたところだったので、まあ想定通りではあったのだが、とにかくこうして子供のことが具体的に分かってくると嬉しいし、父親になる実感も湧いてくるというものだ。

今朝、妻が検診に向かう前、お腹に向かって「おーい、今日はお股を開いておいてくれよー」と声をかけているのを聞いた。自分は男女やジェンダー関係なく愛する自信があるので、これまで早く性別が分かってほしいという感じはなかった。ただ、生物学的には男か女ではっきり違う部分もあるだろうし、両親なんかからしたら男の子にあげるものと女の子にあげるものとでは、やっぱり変わってくるのかもしれない。それに、お腹が膨らんでいくのを毎日見ている自分とは違って、両親は自分たちがおじいちゃん・おばあちゃんになるという実感はまだまだ持てないだろうから、こうして孫の性別が分かるというのは大きな契機にもなるのではないか。母は多分、今週末辺り、阪急のデパートに行って赤ちゃんグッズなんかを見てくることだろう。


今日は両親教室にも行った。産後すぐの母体についてや赤ちゃんの歯のことなどを学んだ。赤ちゃんは産まれて6ヶ月〜1年くらいで歯が徐々に生えてくるらしい。もちろんすぐには歯磨きは必要ないのだが、歯磨きするしないに関わらず、赤ちゃんに歯ブラシを咥えさせて遊ばせたり、親が赤ちゃんの口周りを触ってあげたりして、口周りや口内の感覚を発達させていくことが大事なのだそうだ。なるほど。色んなものを触らせたりしゃぶらせたりしながら、すくすくと成長していって欲しいなあと思った。そんなことを考えているだけで、なんだかワクワクしてくるというものだ。

両親教室では改めて母子手帳についての説明も受けた。助産師さんから「皆さん母子手帳に母子の記録を残してますか?」と問われていたが、参加していた母親は誰一人残していないようだ。僕の妻も残していないし、まあそんなもんだと思う。僕の日記が代わりになれば良い。



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