明日は久々に出社

ITベンダーにツールの開発を依頼しようとしている。契約書を製本し先方に送付しなければならない。そのため明日出社することにした。2週間ぶりくらいに出社するので少し緊張する。今日中にバッグの中身など、色々準備しておこう。

契約手続きのためだけに往復2時間かけて出社するのは、コロナ禍でなくても、流石に効率が悪いと思う。それが嫌だと言っているわけではない。たまに外に出るのは息抜きになるし、ランチに何を食べようか今から楽しみだし、出社したついでに散髪もしてくる予定だ。ただ、製本して会社印を押して収入印紙を貼ってそれを送り返してもらわないと契約が成り立たないなんて、面倒な商慣習だ。ブロックチェーンを使ったサービスでも世の中に浸透しないかしら。


契約を進めても良いか、社内で決裁手続きを行った。決裁のためにその説明資料を作っていたのだが、なかなか効率的に資料作成を進められたと思う。資料一式を作り終えたら、それをTeamsで共有して、上司にコメントしてもらう。その内容を受けてまた修正して、一段落したらメールで部長に資料を共有する。共有もOnedriveを経由したので、資料修正は後からでも可能だ。部長からはメールで質問をもらったので回答を返信して、電子決済で承認をもらった。Z世代も納得のワーキングスタイルだろう。

ただ、やっぱりまだ改善の余地もあるだろう。資料を共有した後のコメントのもらい方だ。今回はチャットやメールでバラバラともらったのだが、PowerPointで作成しているので、資料に直接コメントを書き込んでもらえば良かったのではないか。部長からメールで質問をもらったのは、これは自然な動線だ。メールでOnedriveのリンクを共有しているのだから。


上申のための説明というのもかったるいものがある。説明用の資料は作成後まず上司に見せ、そのあと上司の上司に見せ、指摘が入ったら修正する。修正後また上司に見せ、上司の上司に見せ、また修正する。こんなことしてたらなかなかかったるい。今回はまず資料を上司に見せ、特に何も言われなかったのでそのまま上司の上司に見せ、指摘があったので修正した。2周目は上司もコメントをくれたのだが、少し口答えしてしまって、指摘された部分は修正しなかった。かったるかったので必要なステップを飛ばしてしまった。上司には口答えしてしまって少し申し訳なかったが、これでチームとして無駄な時間をかっ飛ばせたと考えると、まあ良かったのではないか、と思うこととする。


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