可愛がられるための言い返し方

先日の緊急事態宣言前、人事部の同期とご飯を食べていると、「先輩は社員全員の6000人分の人事考課シートを読んでるんだって」と、人事部の業務の直向きさと忙しさをちょびアピールしてきた。つい「それって無駄じゃない?」と言い返してしまったのだった。

だって真面目に読むと1人5分はかかっちゃうだろうし、それで異動先や評価を決めるとなると10分はかかっちゃうだろう。読んでいると疲れるだろうから1人目と6000人目で同じ評価がされているとは思えない。それなら、AI使ってガンガン文章を解析させるモデルの構築に勤しむほうがよっぽど効率的で生産的で公平なのではないか。既存のHRテックソリューションもたくさんあるだろうし。

てなわけで「それって無駄じゃない?」と言ってしまったのだが、すぐ反省した。素直に、ええ大変だねえ、と言っておけば良かったのだった。


こんな感じで、思わず発言してしまって後から反芻し後悔することが多々ある。


昨年まで上司だった人と11時55分くらいから世間話をしていて、12時になったので、一緒にナンカレーでも食べに行きませんかと誘い、一緒にランチに行ったことがあった。ナンをしばらく食べていなかったし、近くによく通うカレー屋さんがあったのだがしばらく訪れていなかったので、行きたい気分だったのだ。元上司をお誘いするとき近くに1個上の先輩もいたので、良かったら一緒にどうですか、と声をかけたが、「ごめんね昨日カレー食べちゃったから今日は良いや」とお断りされた。

元上司と2人でカレーを食べ、職場に戻ってくると、ちょうどその先輩もご飯を食べ終えたあとだったのか、ロビーで鉢合わせになった。「カレーはどうだった?」と聞いてくれたのだったが、ちょっと斜に構えてしまって「久しぶりに行ったんですけど、あれ、こんな感じの味だったっけって思っちゃいました」と言ってしまったのだった。

これは流石に、すぐ、しまったなあと思った。これも素直に「美味しかったです!またご一緒しましょう」と言うのがどう考えても正解なのだ。


クラッシュ・バンディクーは「あらしのしろ」がどうしても悔しくて今日も再挑戦していた。脇汗たらたらかきながら、なんとかかんとかクリアすることができた!本当に嬉しい!これアクアク無いとどうしても突破できないところあるよね。

あとはタイムアタックだが、これは後のお楽しみというか、最後のやりこみ要素だと思うので、2や3に進むことにする。

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