娘がずり這いをしはじめて驚いていたのもいつの日か、もう娘はハイハイもつかまり立ちも上手にできるようになってきた。
ずり這いよりハイハイのほうが早く移動できることに気づいたのだろうか。
いや、ずり這いはずり這いで早かったし、多分目線がより高いところにあるほうが動きやすいのかもしれない。
つかまり立ちにしたって、大人が立っていれば膝の裏なんかを器用に掴んでその場で一緒に立ち上がってくるし、大人がソファに座っていればソファのふちを器用に掴んで立ち上がってこちらを覗き込んでくる。
この前なんて、僕がキッチンで料理をしていたら、僕のもとに近づいてきて、魚を焼くグリルに手を伸ばして、取っ手を掴み立ち上がったのだ。これには驚いた。キッチンに来るというだけで危なっかしいのに、もうグリルにまで手が届くんだと考えると、余計に危なっかしくて仕方がない。
そんな娘も、明後日から保育園に通い始める。
はじめのうちは30分とか1時間とかの慣らし保育なので、朝だけ忙しくて、すぐ帰ってきてしまうのだが、それでも明後日からは生活のリズムが一変するだろう。
娘は娘で、保育園の先生や他の子供達と接することでより様々な刺激を受けて、もっともっと成長していくに違いない。
お義父さん、お義母さんも、保育園に通う孫を見に、再来週横浜に遊びに来るという。
確かに僕も娘が保育園にちゃんと馴染めているか、遊びに連れて行ってもらえているか、そこで楽しそうにしているか等、遠くから眺めていたい気がする。
とても近い保育園に入園させることができたので、仕事の合間など、本当に見に行ってしまおうかしら。
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