平手打ち

・兼務報告会

他部との兼務がこの3月で解消される。それにあたっての兼務報告会が開かれた。

会は11:30にスタート予定。しかし、準備のために10:40にオフィスを出ましょう、と上司から言われる。兼務報告会が行われる会議室までは徒歩10分くらいだ。流石に早く出過ぎではないか。案の定、30分超その会議室で待機することになった。

11:30になって、兼務先の参加者がちらほら入室してきた。リモートで参加される方もいるとのことだが、向こうの部署の人たちが揃いも揃って同部署の人たちに電話をかけ始め、「会議室に向かわれてますか?」とか「リモートで参加されますか?」などと忙しい。別にチャットで良いじゃん。電話で、情報がさまざま錯綜し、改めてその部の忙しさが垣間見られたような気がする。


・ウィル・スミス

司会者に妻の病気を馬鹿にされたウィル・スミスが、その司会者に平手打ちした件、いろんな賛否の声があるようだ。

「結局手を出したら負けだよね」といったコメントも見られたが、小学生じゃあるまい、手を出すことが正解のタイミングだってあるだろう。

「あの場で妻の病気が笑い話とされれば、それが話題となり、ニュースやゴシップで妻がまた嘲笑されてしまうに違いない。平手打ちによって自分を悪者に仕立て、話題を自分に集めることで家族を救ったのだ」という意見がもっともしっくり来た。

世界の名俳優の1人だ。瞬時にいろいろなことを考え、それを忠実に実行したのだろう。




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