あえて出前を頼む

今日も独り身。終日在宅勤務をしていたのだが、家に1人でいられ、打合せもなかったため、ずっとHomePodで音楽を聴いていた。たくさん音楽を聴けて、なによりだ。


集中した勢いそのままに、夜は出前館で寿司を頼んだ。出前館の配達員ではなく、そのお店の配達員が届けてくれる、いわゆる出前屋さんだ。寿司の割に値段もリーズナブルで、味も美味しく、妻がいるときもたまに頼んで食べている。

先日娘の初節句のお祝いをしたときも、そのお店で大人用のちらし寿司を頼んだ。ランチメニューで、ちらし寿司にお蕎麦もついて、サービスのアラ汁に唐揚げもついて、1人前980円くらいだった気がする。わざわざ運んでもらってるのに、こんなに安くしてもらって良いのかしら。


その日の夕方、僕たちが買い物に出かけている間、なんと出前の人が戻ってきて桶を回収しにきていたようだった。

少し早すぎやしないか。翌日の午前中くらいに取りにきてもらいたいものだ。

そう思って、ちゃんと翌日の朝に、1階のエントランスに置いておいたのだが、これがちっとも取りに来ない。かれこれ1週間以上放置されたままだった。え、こっちから連絡して取りに来てもらわないとダメなシステム??


そういうわけで、仕方がないので、今日はその店で出前を頼んだのだ。もってきてもらったついでに「すみません、前回の桶が回収されずに1階に残っているようなのですが」と伝えることができるからだ。

ちょっと贅沢して、おいしい寿司(とサービスのアラ汁と唐揚げ)を食べることができ、桶も回収してもらった。

こういう、お祝い事以外に理由があっての贅沢は、なんだか得した気分だ。


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