最近は週に2回ほどPython学習を進めている。
年度末ということで本来業務もなかなか忙しいのだが、Python学習も業務の一環として行っているので、娘を寝かしつけた後、残業する形で進めている。
Pythonを学びながらお金をもらえるなんて、とても贅沢な環境だと思う。
コンサルに直接指導を受けていて、書いたコードをよりPythonicに修正してくれたり、もっと贅沢なことにデータ分析の進め方についてアドバイスをくれたりしている。単純なPython学習の範囲に収まらず、AI・データ分析プロジェクトの進め方についても指導してもらっている形になり、願ったり叶ったりだ。
というのも、もともとは「コンサルの範囲はあくまでPythonのスキル獲得に限ります」と言われていたからだ。それはおかしいでしょう、折角時間をかけるのだからもっと広義のデータサイエンススキルが身につくような構成にするべきだ、と機会あるごとに言ってきた甲斐があった。
それ以外にも、会社の同僚からは得られないようなフィードバック(例えば、ランダムフォレスト等のツリー系の条件分岐は必ず不等号で表される、多次元のクラスタリングの妥当性を確認する際はPCAで2次元に圧縮して散布図を描くと良い、matplotlibのグラフの大きさはplotの前で宣言すること、等)をもらえるため、参考になる。
また、この日記でそれらの内容をまとめていきたいと思う。
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