昨日、映画『さがす』を観た帰りに、本屋さんで本を2冊買った。
翔泳社が企画しているITエンジニア本大賞のベスト10にノミネートされていた2冊で、どちらも面白そうだし、実業務にも非常に参考になりそうな本だ。
家の近くのリアル本屋さんでは、かながわPayで支払うと、なななんと20%もポイント還元される。
買おうか買わまいか、悩むのがアホらしくなるくらいだ。むしろ、今このタイミングで買わなければ損だろう。事前にネットでその本屋に在庫があることは確認していたので、渋谷まで外出したその勢いに任せて、買ってしまった。
しかも、会社名で領収証ももらっておいた。つまり、経費で購入するのである。自己負担0どころか、20%分はまるまる自分のものだ。しめしめ。
本来であれば、事前に上司に「こういう本を買おうと思います。経費で買って良いですか?」と一言断るのが筋だろう。今回は勢いで買ったので、買って、しかも領収証までもらった事後に「こういう本を買おうと思います。良いですか?」と確認した。
時系列が狂ってしまったが、上司もいちいち日付なんて確認しないだろうし、何も問題ない。
こういう、不労所得みたいな利益は、税的にはどういう扱いなんだろう。こういうのが積もり積もって年20万円とか越えると、申請が必要なんだろうか。
あるいは、会社的には、こういう個人が貯めるポイントはどう管理しているんだろうか。今回僕はかながわPayで5,676円の買い物をして、5,676円の領収証を会社に提出するので、後日僕の口座に経費立替分として5,676円が振り込まれる。
そこに20%ポイント分の1,135円は全く考慮されない。
まあ良いか。会社にとっては、僕がこの買い物によって本以外にどんな享受を受けようが、関係ないのか。
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リーディングリスト(2022年)_20220207
読み終わった本
- AI/Data Science実務選書『AIソフトウェアのテスト ―答のない答え合わせ [4つの手法]』
- マルク・レビンソン『The BOX コンテナ物語』
- O'Reilly『Pythonチュートリアル 第4版』
- 翔泳社『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』
- 黒川伊保子『娘のトリセツ』
- ダン・アリエリー『予想どおりに不合理』
- リード・ヘイスティングス『NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX』
- ルトガー・ブレグマン『Humankind 希望の歴史』
- 森下光之助『機械学習を解釈する技術 〜予測力と説明力を両立する実践テクニック』
- 大城信晃『AI・データ分析プロジェクトのすべて』
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