節分で娘を泣かす

今日は節分。

鬼の仮面をかぶって娘に近づくと、不思議なことに、これまでに無かったような大声で騒ぎ立て、泣き喚いた。怖がっているようでもあり、威嚇してきているようでもあった。僕がヘビとか熊とか、そういう動物なら、思わず逃げたくなりそうな感じだった。

娘にとって鬼を見るのは人生で初めてのはずなので、鬼に対する先入観、つまり鬼は怖いものである、恐ろしいものである、という感覚は娘にはないはずだ。

しかも、鬼と言ってもこういう本気の鬼ではなく、

こういうカワイイやつだ。



どうして娘は、鬼の面を見てギャン泣きしてしまっただろう。

飾っている雛人形も、大人が見るとまあまあ怖いが、娘は別に怖がってはいないようだ。


これ、研究対象にならないだろうか。

赤ちゃんが怖がるものには地域性がありそう(例えばチャッキーとか)だが、そういう怖いものを集めてAIに食わせて、GANで怖い化け物を生成するのだ。

映画業界に売り込めるかもしれない。

このアイデア、大切に持っておいて、いつか実装しよう。


コメントを投稿

0 コメント