寝室から会議に参加

今朝は会社の執行役員に対する月一の定例報告会があった。

自分もその会で発表しなければならないことがあったのでその会に参加したのだが、発表のときだけはいつもの書斎からではなく寝室から参加した。

いつもの書斎だと、娘は扉を開けて入ってきてしまうからだ。


多少赤ちゃんの声が入るくらいなら全然構わないし僕も気にしないのだが、扉を開けて入ってこられると、入ってこれて嬉しくて笑う娘につられて僕も笑ってしまうので、発表に集中できなくなってしまう。

そもそも上司からは、昨日、「明日は定例会があるし、出社できそうですか?」と尋ねられていた。もちろん出社できなくはなかったが、在宅でゆっくり仕事がしたかったので、特に理由はなく「在宅にさせてください」とお願いしていた経緯があった。

それで、いざ自分の発表のときに赤ちゃんの声がガンガン入ってくるようだと、上司に「ほらね、出社にしたほうが良かったんじゃない」と思われてしまっていただろう。寝室に移動しておいて良かった。


ただ、いつもなら会議室から参加する執行役員も、今日はリモートで参加しているようだった。

結局、中途半端な肩書きの人たちだけが、“なにか”(僕にはうまい表現が見つからなかった)を気にして出社して会議室に集まってしまうのだ。

僕みたいに何も気にしない下っ端や、ちゃんと偉い人は、リモートで参加するものなのだ。

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