昨晩、妻とちょっとした口論をした。お雛様のお人形をどこに飾るか、また飾り終えた後どこに仕舞うのかというちょっとしたことだった。
今日は出社したので朝からずっと妻と(物理的にも精神的にも)距離を置くことができた。それで、仕事は仕事でそれなりに忙しく大変だったので、妻とのことはスッキリした。
僕も口が悪かったと思う。表現も適切でなかった。大変失礼しました。
ということで、帰りに最寄り駅の駅ビルで1個290円+税のいちご大福を買って帰った。ちょっと買って帰るには贅沢感がちょうど良い。また花を買って帰ったりケーキを買って帰ったりするより狙いすぎてなくて良いと思う。
妻は素直に喜んでくれた。妻も、今日1日でだいぶスッキリしたんじゃないだろうか。あるいは妻は賢いので、昨日のことは昨日のこととして、昨晩時点で頭の切り替えを意図的に行っていたのかもしれない。
僕はこういうときは少しだけ品を持たせて和菓子を買って帰りたいタイプだ。洋菓子ではない。
ただ、妻はモロゾフのプリンが良かったようだ。
僕の中で、モロゾフのプリンは、確かにプリン界では美味しいプリンではあるけど、所詮プリンである。小さい頃スーパーのプリンをおやつとしてよく食べていたので、プリン自体に特別感を感じないのかもしれない。
そういう意味では、和菓子は和菓子でもみたらし団子には特別感はない。桜餅や豆大福には特別感を感じるのに、だ。これも、小さい頃家でみたらし団子をおやつとしてよく食べていたからだろう。
そんなことを考えながら食べた290円のいちご大福は美味しかった。
次に何か家にお土産を持ってかえる際は、モロゾフのプリンとしたい。
0 コメント