来年3月末まで、グループ内のPython強化月間だ。
実務の場で必要なレベルのPythonの知識を一通り学び、メンバーそれぞれが個別の課題に取り組みプラスアルファの実践的な知識を身につけよう、というものだ。
前者の「実務の場で必要なレベルのPythonの知識」のリストは外部コンサルによって整理され、また後者の「実践的な知識」も同じく外部コンサルからのスキトラによって実施されるという。
会社のお金を使って勤務時間内にPythonを学べるなんて、贅沢だ。ぜひ活用したい。
と思っていたのだが、マネージャーの思いつきなのか、前者の「実務の場で必要なレベルのPython知識の獲得」が1月末達成目標に早まった。
しかも、そのための計画策定も来週中に実施せよ、とのことらしい。
おそらく、マネージャーは前者と後者は並走できないものと考え、「とりあえず先に基礎知識は身につけたほうが良いんじゃないか」ということなんだろう。
僕が思うに、「実践的な知識」が画像認識だったりGANだったりWebアプリケーション開発だったりBot作成だったりだとすると、基礎知識は幅広に丁寧に学びつつ、ある領域のPythonスキルはそれと並行してプラクティカルに学んでいけば良い。
Pythonを12月〜1月の2ヶ月間で一通りマスターしようと思うと、1日2, 3時間くらいは学習が必要なんじゃなかろうか。
それをさせようなんて、無茶にもほどがあるんじゃないか。
ちょっと来週月曜日、直属の上司やマネージャーに改めて意図を確認してみたいと思う。
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