酔っ払いやすくなってしまった

今晩は晩酌にビールを1杯嗜んだ。これだけで顔も赤くなったし、少し足元がおぼつかなくなったし、気分も高まった。コスパは良くなったが、あんまりにお酒に弱いんだと情けないし困る。

父親の家系はお酒をよく飲む家系で、僕の兄なんかもガバガバ酒を飲むのだが、母親の家系はほぼお酒を飲めない。僕は兄とは違い、お酒に関しては母方の血を強く引いたようだ。顔がすぐ赤くなってしまい、人にもよく心配されるのだが、そのおかげで無理に酒を強いられたことが無い。また、顔が赤くなるのは分解がすぐに始まっている証拠と思い、次の日まで残ることは少ない、とさえ思っていた。

ただ、医学部に進学して友達から「お酒飲んですぐ顔が赤くなるのは食道ガンのリスクが高いよ」と指摘されて以来、少しだけお酒のことが怖くなった。それでもお酒は好きだしお酒の席も好きなので飲んでしまうのだが、「毎日飲んでお酒に慣れてたほうが格好良いな」とか「仕事終わりはやっぱりビールだよね」とかは思わないようになった。