寄り添いカルテット



千原ジュニアが好きで、「にけつッ」や「千原ジュニアのYouTube」や「ざっくりYouTube」をよく観ている。にけつッはコロナ前に生で観覧に行ったことも何度かある。

そんな千原ジュニアが考案したゲーム「寄り添いカルテット」を妻と何回かやってみた。

寄り添いカルテットは、4人が順番に漢字を1字ずつ出し合い、それらの漢字から連想される有名人を当てる、というゲームだ。1人目・2人目が出した漢字から連想される有名人を3人目・4人目が当てるというゲームではなく、1人目がイメージしていた有名人が3人目や4人目でがらっと変わってしまっても、最終的に4人全員が同じ人物を連想できればよく、いかに“お互いに寄り添えあえるか”というゲームなのだ。


妻とは2週して2つずつ漢字を出し合うというルールで10回くらいやったと思うが、9回くらいは人物を一致させることができてしまった。2回目の漢字を出した時点で「あー、この人だろうなあ」というのが分かってしまうこともしばしばだった。

お互いにこの人のことなら知ってそうだなというのも分かるし、普段得ている情報源も一緒だし、何より長らく一緒に暮らしていて考え方も似てきてしまっている。

えー分かりそうで分からない!とか、誰なんだこれ!とかがほとんどなく、逆にもやもやしてしまった。

あるいは2人だとつまらなくて、多様性を持たせるために4人必要なんだろうか。


しかし面白いゲームであることは間違いない。また暇なときにやってみよう。


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