在宅勤務続き

緊急事態宣言が出るしばらく前から在宅勤務が基本となっている。ただ、チームの出社日は一応設けられていて、毎週水曜日は出社したほうが良いということになっている。そうはいっても緊急事態宣言が出てからは水曜日すら出社していない。

今日もチームミーティングがあったのだが、他の2人は出社しているようだった。自分だけ自宅からオンラインで参加したが、もしかすると他の2人は「出社しろよ」と思っていたのかもしれない。

勤怠管理の都合上、翌日出社するか在宅勤務か、退勤時にチームリーダーへ伝えることになっている。昨日の夕方「明日は在宅勤務とします。チームの出社日になっていると思うので、出社したほうが良ければお申し付けください」とわざわざ言おうかと思ったが、逆にひねくれている感じも出るかなあと思い、シンプルに「明日は在宅勤務の予定です」とだけ伝えておいたのだった。


昨日・今日は在宅勤務で、オンラインでの打合せもほとんどなかったため、作業に集中できた。昨日は1日中エクセルマクロを書いていた。今日はあるマーケティングツールの予備分析みたいなことをやっていた。出社していると人から話しかけられたり雑音が聞こえたりで集中力が途絶えてしまうことがあるが、在宅であれば音楽を聞きながらノリノリで没頭できるので良い。在宅でも高いパフォーマンスを発揮できているつもりなので、もうこれからずっと在宅勤務が良い。朝晩の往復2時間の通勤時間が無くなるので、その分ゆっくり時間をかけて日記を書いたり、勉強したり、クラッシュ・バンディクーをしたりできる。

緊急事態宣言を延長するかどうか国会でも議論されているようだが、個人的にはどっちでも良くて、緊急事態宣言下であれば堂々と在宅勤務できるし、明ければ積極的に在宅勤務を使うだけだ。ただ、旅行業とか飲食店とかその関係産業とかが打撃を受けているのは間違いないので、解除されたほうが社会としては良いのだと思う。

緊急事態宣言の目的は

対象都府県では、新規感染報告が過去最多を記録し続け、医療体制がひっ迫しています。この現状に歯止めをかけ、減少傾向に転じさせることが目的です。

https://corona.go.jp/emergency/ 

であるとされている。そうすると、考えられるオプションは

  1. 2月7日時点で減少傾向に転じているので、緊急事態宣言の効果が認められ、緊急事態宣言を解除する
  2. 2月7日時点で減少傾向に転じているので、緊急事態宣言の効果が認められ、緊急事態宣言が継続される
  3. 2月7日時点で減少傾向に転じていないので、緊急事態宣言の効果が認められず、緊急事態宣言が継続される
  4. 2月7日時点で減少傾向に転じていないので、緊急事態宣言の効果が認められず、緊急事態宣言が解除される
    (=緊急事態宣言はコロナ対策としては意味がなかったと判断する)

のどれかになるはずだ。いずれにしても緊急事態宣言の“効果”を評価することが前提となっているので、医療現場の逼迫具合とか飲食店の大変さ具合とか、大事だけどKPIではないことに惑わされず、きちんと適切な数字をモニタリングして判断していってほしい。


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