できる男、ただしジムは時短営業

今日は個人的にとてもよい在宅勤務をすることができた。少し暇になる時間と、作業に没頭できる時間と、打ち合わせの時間とのバランスがちょうど良かったのだ。理想的な時間配分だった。

打ち合わせは自分が主催するものとグループミーティングとチームミーティングの3つ。自分が主催した打ち合わせでは、分かりやすい資料を前もって作っていたので、それを投影しつつ活発に議論できた。決まったことと決まらなかったことも明確になったし、打ち合わせ後すぐに投影していた資料と議事メモ(何が決まったか、何を残り決めないといけないか、また残タスクの役割分担)を打ち合わせメンバーに共有した。これってすごく効率の良いミーティング方法だし、オンラインならではの進め方のような気がした。できる男って感じで、我ながらご満悦だ。


グループミーティングでは緊急事態宣言発令を受けて、会社としての方針が軽く説明され、また部としての方針が伝えられた。部の方針は「5割の在宅勤務を目指す」とのことだ。これがどうしても腑に落ちなかったので「政府は出勤者の7割削減を要請しているのに、うちの部が5割削減を目指す、というその5割の根拠はなんですか?」と食い気味で聞きたくなった。聞いたところで大した根拠なんて無いんだろうが、聞きたくなっただけで聞けなかったのは残念だ。せっかく打ち合わせは準備から開催後まで一連イケてたのに。できる男ポイントが減点だ。


夕飯はガスコンロでキンキの一夜干し焼き。皿洗いとグリルの掃除まで済ませて、いざジムへ行かん。ジムでは入り口で消毒し、検温し、体調に問題ないことを宣言するメモに署名し、カードをピッと読み込ませないと入館してはいけない。このカードの読み取り機械は1つしかなく、入館と退館で同じ動線になっていてかつ「ピッ」の音も同じなので、自分がピッとして入館するとスタッフから「お疲れさまでした〜」と声をかけられることが多い。いちいち不満はないが、少し残念なUXだなとは思う。今日も入館時に「お疲れさまでした〜」と声をかけられた。

ロッカールームに向かう途中、館内がやけに静かで何だか空いているなと違和感。どうも緊急事態宣言を受けて営業時間が20時までとなっていたようだった。とほほ。せっかく着替えたりドリンクの準備したりしたのに。さっきの「お疲れさまでした〜」は20時閉館なんだから今から入館する人なんているわけがないよね、ってことだったんだ。

グループミーティングでの減点は取り返せぬままだ。これ以上マイナス要素を増やすわけにはいかないので、Youtubeで筋トレ動画を観ながら、自宅トレーニングでもすることとする。


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